中部支部 NGC中部 主催 勉強会のおしらせ

NGC中部では、今回はについての勉強会を開催いたします。
舞台照明に興味のある方、学生さん、一般の方でも参加して頂ける内容になっておりますので、皆さんの参加をお待ちしております。

       

『 RGB VS CMY 』

■主  催  : 公益社団法人日本照明家協会 中部支部 NGC中部
■日  時   : 平成23年6月27日 13:30〜 (受付30分前より)
■会  場   : 名古屋市青少年文化センター(アートピア) 第1スタジオ
■受講対象 : 舞台照明に興味のある方 (一般の方の参加も可能)

■内  容 : 1限目 RGBとCMY?? 何のこと?
        2限目 加法混色と減法混色??
         3限目 違う光源で、同じ色を表現するには。
         (LED,放電管タイプ、フィラメントタイプ)
         (1〜3時限は、パネルディスカッション形式にて進行します)
        4限目 意見交流会
           (各時間は約45分を予定、休憩有り)
        終了予定  17:00

■講 師   : NGC中部委員会メンバー

■参加費  : 一般参加(学生含む) 500円(当日支払い)
         公益社団法人 日本照明家協会 会員 無料

◆お申し込み、お問い合わせ
    氏名、年齢、連絡先、所属(学校名等)を明記の上、FAX又はメールにて
    下記まで、6月17日必着にて御申し込みください。
    尚、団体でのお申し込みも可能です。

公益社団法人日本照明家協会 中部支部事務局内 NGC中部委員会
     名古屋市西区宝地町185番地  ピットレー内
     TEL&FAX 052−504−5875
        

震災報告 [岩手 釜石市民文化会館]

釜石市民文化会館の状況をお知らせします。

釜石市文化会館は、津波のため大ホールは浸水、中ホールは2階にあるため無事、
職員の方も全員無事とのことです。


正面入口その1

正面入口その2
津波でがれきが一杯です。
四月中に撤去が終わっています。
会館看板の上まで津波が来ました。


ロビー


会館事務所
ガラスを破り1階部分が浸水しました。 手前の道路から乗用車が流れてきました。

楽屋入り口その1


楽屋入り口その2

建物の裏側にも津波が来ました。 屋根の所まで水が来ました。

大ホール搬入口


大ホール 客席

津波の勢いで搬入口扉が曲がっています。 1階部分が浸水して座席の上にオケピッ
トの蓋などがめくれ上がっています。
舞台上は浸水してピアノ3台.所作台.
などすべての備品は使用不能です。迫り
機構も水が溜まり、使用不能です。

この度の東日本大震災では、福島県沿岸、宮城県沿岸、岩手県沿岸が津波による被害が甚大でした。

岩手県陸前高田市民会館は外観を残し全壊です。職員も犠牲になっています。
宮古市民文化会館も釜石市民文化会館同様1階部分が浸水し復旧のめどが立っていません。

宮城県仙台市内のホールは地震より外観に亀裂入ったり天井の落下・スプリンクラーの作動による浸水・綱元の歪みなどで、長いところでは年内休止の所もあります。

福島県は地震被害と原発被害で公演が出来ない状況です。

東北の照明会社は仕事が無いため大変つらい思いをしています。
いい技術を持っています。
何卒東北の照明会社に力を貸して頂けませんか。

頑張ろう東北・負けないぞ東北

                          東北支部長 芳賀 正

みなさまの情報をお寄せください。

各地のホールの状況 照明に携わる方々の近況

HPで紹介させていただきます

第38回定時総会召集通知

平成23年4月28日

会員各位

公益社団法人 日本照明家協会
会長 沢田 祐二

第38回定時総会召集通知

定款第16条により第38回定時総会を下記のとおり開催いたしますのでご出席ください。

  1. 日時:
    平成23年5月27日(金) 13時より

  2. 場所:
    中野サンプラザ 13F スカイルーム

  3. 議題:
    【報告事項】
     1号議案 平成22年度事業報告の件
    【決議事項】
     2号議案 平成22年度収支決算承認の件
     3号議案 理事増員の件

  4. 総会に出席しない正会員は、書面による議決権を行使することが出来ます。
    この場合の議決権の行使期限は、当該定時総会開催の24時間前までとします。
  5. 正会員は代理人により議決権の代理行使ができます。代理権を証明する方法は、所定の様式に、正会員が記載した委任状によります。所定の委任状を本部事務局へ提出してください。

委任状は、平成23年5月26日13時 必着

委任状は締め切りました

本会のように、全国に多数の会員を擁する団体は、総会の定足数を確保するのが大変困難です。積極的な委任状提出による協力をお願い致します。委任状には、正会員の住所、氏名の記載が必要です。議決権を委任する代理人には、総会に出席できる正会員を選任してください。
(本誌裏面に定時総会出席予定の正会員が記載されています。ご参照ください。)

北海道支部  第31回支部大会と懇親会をおこないました

4月18日にホテル札幌芸文館において、支部大会と懇親会がおこなわれました。

イマージュの上田氏が議長に選出され、22年度報告案を可決、23年度事業計画・予算等が報告されました。

また、大野支部長より、全国舞台照明技術者会議のシリーズ化がスタートした話があり、北海道地区は24年1月におこなう事、参加も含めた開催協力への要請がありました。

例年の事ですが、会員の半数あまりが委任状の提出でありました。
みなさん仕事で忙しいとは思いますが、委任状の提出がなかった方もいて、少々寂しく思います。

会場を移して懇親会です。

支部長より、「震災の影響はまだまだ影をおとしていますが、舞台を見た人やTVを見た人が元気になれるような仕事をして、復興を支援しましょう。」との話もあり、開宴です。    

        
           体調が優れず療養中だった

           佐藤前支部長も元気になられ  
           て参加してくれました。

イマージュさんが差し入れてくれた
旭川男山の「一夜雫」です。

美味しい!でも高いんですよね・・・
ごちそうさまです。

他にもたくさんの差し入れがあり、利き酒会も楽しかったですね。

みなさんありがとうございました。
今年度もがんばりましょう。

協会雑誌配送状況について

東日本大地震の影響で、秋田県、岩手県、青森県、北海道、茨城県、福島県、
宮城県、山形県については、3月号を発送できませんでした。
このうち、宮城県、福島県のそれぞれ一部地域以外は
発送可能となりましたので、3月号と4月号を同封して発送いたしました。
ご理解お願いいたします。

なお、配達不可能エリアの詳細に関しましては、
日本郵便ホームページ 

をご参照ください。 

北海道支部 支部大会のご案内

やっと冬の寒さも去った感のする今日この頃ですが、会員の皆様におかれましては、お元気でご活躍の事と存じます。

下記により、支部大会及び春の懇親会を開催いたします。
ご多忙とは存じますが、お繰り合わせの上ご出席下さい。

                  記

日時  平成23年4月18日(月)

     支部大会  17時より
     懇親会   18時30分より

会場   ホテル札幌芸文館(旧北海道厚生年金会館)

      支部大会  3階 玉葉の間
      懇親会   3階 黎明の間 会費4,000円

準備の都合上、出欠をお知らせ下さい。なお、欠席の方は委任状を必ずご投函願います。当日16時より3階玉葉の間にて運営委員会を開催いたします。運営委員の方は併せてご出席をお願い致します。

                    公益社団法人 日本照明家協会北海道支部

                               支部長  大 野  頌

北海道支部  チャリティコンサートがおこなわれました。

4月2日に札幌生涯学習センター「ちえりあホール」にて

『できることから始めよう
 東日本大震災 チャリティAct』  と題したチャリティコンサートがおこなわれました。
出演者はもちろん、照明・音響・美術そして会場を提供してくれた「ちえりあ」のスタッフもすべて手弁当での参加です。


26組・延べ116名のアーティストが参加され、皆様からの義援金が670,771円に達し、日本赤十字社に送金できた事の報告と、お礼状が、実行委員会代表の『いなむら一志』氏よりよせられましたので、掲載し報告といたします。お礼状.mht(896KB)

PCコンソール大特集 PART2報告

この記事は、日本照明家協会雑誌(以下雑誌)2011年2・3月号に掲載されたN.G.C.SITEの文章が元になっています。雑誌の紙面容量の都合で掲載できなかった文章もありましたが、Web上でノーカット版として掲載いたします。

2010年の暮れ12月13日に、東京支部の忘年会とN.G.C.との共同企画として、「PCコンソール大特集 PART2!」が開催されました。年の瀬の多忙な時期にもかかわらず、多数の参加をいただき、ありがとうございました。

近年、照明業界でも急速に広がりつつあるPCコンソールの世界。もちろん操作性において専用設計されている卓とは比べるべくもないはずですが、特徴として開発にかかる時間が専用機と比べて格段に短いため、急速に広がっているLEDや多機能フィクスチャー、さらには映像といった新しい分野へのコントロールへの対応が早く、アップデートによって劇的な機能強化を持ったりすることもあり、照明家としては目が離せません。PCといえども使用状況によっては実際の現場で活用できたり、映像とのコラボレーションを実にうまく取り込んだ、PCならではの機能の広がりを持たせたものなど、実に多彩な世界となっています。

会場にはPCコンソールを設置したブースが多数配置され、中央のワークショップエリアでは絶え間なくミニワークショップが行われています。今回はミニワークショップのお話を中心に、各コンソールをご紹介したいと思います。

文:泉 次雄(N.G.C.メンバー)
写真:安間 ひろ江(N.G.C.メンバー)

進化したビジュアライザー、ライトコンバース



ミニワークショップのトップバッターをお願いしたのは、最近話題になっている新しいビジュアライザー、ライトコンバースです。担当はテクニカルサプライジャパンの鈴木氏です。
厳密には実際に我々が現場でコンソールとして使用するものではないのですが(シーンをシーケンシャルに組んでDMX出力することは可能)、事前打ち込みをするにあたりもはやビジュアライザーは不可欠なものと言えます。今回のワークショップも、実機としてのフィクスチャーは一切なく、全てのコンソールに何らかのビジュアライザーを接続しています。

ということで、コンソールという点からは離れますが、特別にミニワークショップを行って頂きました。 ビジュアライザーの中でもライトコンバースは最近で最も注目を集めています。その理由は、まず描写力。単にビームの美しさなどにとどまらず、物質の光の反射度合い、透過具合など、実に多くのパラメータがカスタマイズ可能です。他の理由としては、直感的なユーザーインターフェースがあげられます。
従来のビジュアライザーもユーザーインターフェースは実によく考えられていて、バージョンアップとともにどんどん使い勝手も向上してきておりますが、ライトコンバースは別次元のユーザーインターフェースを備えています。 あまりに高機能で紹介しきれませんが、また改めてご紹介したい一品だと思います。

Avolites タイタンモバイル



Avolitesの担当はファーストエンジニアリングさんで、講師として横山氏にミニワークショップを担当していただきました。 Avolitesもタイタンというコンソールソフトウェアの登場によりだいぶ様変わりしました。従来のロックボードスタイルに、Hog的な要素が加わって明らかにプログラムに幅が出来ました。キューリストの概念を持ち、シーケンシャルな実行がマスターGOによって可能になっています。
さらに今回ご紹介頂いたのは、タイタンモバイルという新製品です。これはPCに接続するコンパクトなウィングとして動作しますが、オペレーターが手持ち出来るコンソール環境として設計されたそうです。タッチパネルやキューフェーダー、コマンドボタンなどを備え、ソフトウェアベースになった恩恵をフルに発揮した製品に仕上がっています。これを片手に海外でもオペレーション・・・というようなオペレーターの姿が想像できます。
モバイルを意識した製品は他のメーカーでもありますが、オペレーター中心の考え方を守り、多大なユーザーを獲得しているAvolites。要チェックの一品と言えます。

Hog3のネットワーク構築について



Hog3 PCはウシオライティングさんが担当です。講師として田井さんからネットワークについての解説をいただきました。 コンソールの世界でネットワークといえば、ほぼイーサネットのお話です。規模によっては光ファイバーになることもありますが、いずれにせよ5PINキャノンのローカルDMXではなく、パソコンやインターネットで使用されているIP技術をベースにデータをやりとりしているお話になります。PCコンソールでもそうですし、実機でも最近はイーサネットによる接続は珍しいことではありません。

内部を通っている信号は規格に種類があって、ほぼグローバルスタンダードになりつつあるArtNet、次世代スタンダードへの架け橋となるsACN、そして他にもHog3、grandMA、Avolitesなど、各メーカーの独自規格が多数あります。いずれにせよイーサネット接続による主な恩恵は、最近の多チャンネル化した器具への対応です。DMX512はその名の通り512chしか情報が持てません。ところが最近のムービングライトは1台で30chくらいは平気で必要になります。10台使用すると300ch、最大でも17台しか使用できないことになります。そうすると2ユニバース目、3ユニバース目と使用する系統を増やしていくわけですが、系統が増えてくると現場での管理も複雑になってくることになります。他にも、メディアサーバーやデジタルスポットなど、映像も扱える器具は1台で450チャンネル以上使用することもあり、1台で1ユニバースを必要とする局面も出てきています。そこでイーサネットの出番となるわけです。イーサネットは1本のケーブルに複数のユニバースのDMXを含めることが出来、またローカルDMXのように一方通行の通信ではなく、どのような場所でも信号の入力/出力が可能になる利点があります。当然便利なことばかりではなく、データ量の規模が大きくなってくればイーサネットの通信経路のポテンシャルを保つための工夫が必要となってきます。単純に電気のように太い電線を使えばドロップしない、という考え方は通用しません。このような部分を技術者的観点から解説して頂きました。

現在はまだ現場でのネットワークの使用は限定的な物であり、あまりネットワークのパフォーマンスを気にすることはありませんが、将来的に確実に必要になってくる技術といえるだけに、今後N.G.C.でもネットワークに関する勉強会を検討しています。

圧倒的コストパフォーマンス、サンライト



Sunliteのご担当はイースペックさんです。 SunliteはPCコンソールの中でもその歴史は古く、10年以上も前の早い段階からPC専用コントローラーとしてバージョンアップを繰り返してきました。それだけに、あくまでPC専用にこだわった独特の操作方法、グラフィカルユーザーインターフェースが特徴です。特筆すべきは、圧倒的に安価であることです。専用の実機はなく、ハードといえばDMX変換のインターフェースボックスと、設備向けの専用ハードのみとなります。

Sunliteとひとくちに言ってもラインナップが多彩で、ライブ向けと設備向けとで大きく分かれています。特に設備向けにはかなり力が入っているようで、環境によって出来るだけコストダウンが計れるように、使用ch数により選択できるインターフェースボックスや外部スイッチコントローラー、メイク接点入力、PC無しで動作するスタンドアローンのボックスなど多彩です。設備向けではローコストというのは非常に大きなアドバンテージです。
設備向けだけでなくライブ向けとしても、PC専用の独特のインターフェースになりますが、画面を見る限りではグラフィカルで、非常にわかりやすいものになっています。それでいて歴史が古いだけに多機能で、パレット機能やグループ機能も備えており、また外部の汎用DMX卓やMIDIコントローラーをつないで物理フェーダーとして使用も出来るため、使い方次第で安価にコンソールが組めるのではないでしょうか。

ベクターとアルカオスの連携



ご担当はスペースエンジニアリングワークスさんです。ベクターはアニメーターやスパークなどの大ヒット商品を送り込んできたCompulite社の製品です。メインは実機で、メディアサーバーのコントロールにも力が入っています。今回はメディアサーバーであるアルカオスとの連携を行っていただきました。

ベクターはMSEX(メディアサーバーエクステンション)に対応したコンソールで、アートネット接続を介してメディアサーバー側にある画像のサムネール(見本)をコンソール側にとってきてくれます。コンソールとメディアサーバーの両方がMSEXに対応している必要がありますが、この機能はメディアサーバーに入っている素材を直接コンソール上で目で見て確認出来るため、たいへん便利です。

このように画像のサムネール表示が簡単に出来るのも、コンソールがだんだんPC寄りになってきたから受けられる恩恵といえます。昔の調光機がこのように進化してくるとは誰が想像できたでしょうか。

マキシーズPCの豊富なウイング



マキシーズはマーチンジャパンさんがご担当で、ムービングライトでもおなじみのMartin社の製品です。こちらもメインではスタイリッシュな実機が存在していますが、PCとも接続できる豊富な拡張モジュールがラインナップされています。

操作部分を5種類のモジュールに分けて、それぞれを組み合わせて自由なコンセプトで環境を組み上げることが出来ます。タッチスクリーンを備えて単体でもコンソールになる小型モジュールコンソール、プログラマーウイング、プレイバックウイング、ボタンウイング、そしてサブマスターウイングがあります。

従来の一般的なコンソールでもだいたいの場合、内部的には機能ごとにモジュール化されているものも多いと思います。ただ、常にそれら全てが必要とされているわけではなく、オールインワンなビッグコンソールが常に求められているわけではないというのが最近のトレンドなのかもしれません。メインとしてビッグコンソールはあるものの、このようにモジュール化してユーザーのきめ細やかなニーズに対応するという動きが各社で感じられます。

grandMA2 onPC



ご担当はタマテックラボさんです。
grandMA2の実機はとてつもなくビッグコンソールです。はたしてPCでどこまでのインターフェースを持てるのでしょうか。
grandMA onPCは従来のシリーズ1とニューバージョンであるシリーズ2が現在並行して販売されています。イーサネットからDMXに変換するノードを用意すれば、どちらも実機無しでDMXを出力することが出来ます。

シリーズ1の時代からそうですが、grandMA onPCシリーズはPC上のボタンもきちんと押しやすいサイズでデザインされており、単なるバックアップという考え方ではなく、PCでの操作性も重視されている感じがします。表示しきれないコマンドボタンのレイアウトも工夫が見られます。
ただ、シリーズ2では大画面化したため、PC上の画面切り替えが多数発生します。ワークショップ時は時間切れとなってしまいましたが、grandMAはiPod touchでのリモートソフトウェアもあり、これは実機でもきちんと動作し、使い方によってはかなり便利なのではないでしょうか。

DoctorMX、シンビジュームとアルカオス



ご担当はゴングインターナショナルさんです。
DoctorMXは今回の企画の中で唯一、純国産のソフトウェアであり、開発者の方も会場に足を運んでいただきました。海外製品に押される一方の照明業界、やはり日本製というだけで応援したくなってしまいます。

DoctorMXは非常に安価であり、使用されている方も多いと思います。もともとはDMXチェッカーとしてスタートしたものが今や一般照明はもとよりムービングライトも扱い、アートネットにも対応し、最近は映像分野での連携も目を見張るものがあります。

今回はDoctorMXと連携させて使用するシンビジュームというソフトウェアをご紹介いただきました。シンビジュームというソフトウェアのすごさは、なかなか言い表せません。映像を扱うことは確かですが、この製品はメディアサーバーとは違い、おそらく今までにないジャンルの製品です。簡易メディアサーバーのような使い方も出来ますが、このソフトは映像をジェネレートする所に大きな特徴があります。何の素材もなしで、雲、星、雪、水、炎などをジェネレート可能で、DoctorMXと連携させることによって調整パラメータをDMXで操作できることが出来ます。

Magic Q PC、キャプチャーとアルカオス



最後を飾って頂いたのは東京支部事務局長でもあるPRGの腰越氏からの挑戦企画となりました。今までご紹介してきたソフトウェアは、インターネットを通じてそのほとんどが入手可能です。無料の場合も多く、時間制限や機能制限などが課されていることもあります。今回はMagic Q PCと、ビジュアライザーとしてキャプチャー、メディアサーバーとしてアルカオスを使用しました。Magic Q PCは無料ですが、キャプチャーとアルカオスは試用版で一部制限があります。

ゼロの状態からキャプチャーをセットアップし、アルカオスの動画をキャプチャー上で走らせることが出来るか?というのが今回の企画でしたが、短い時間で見事Magic Qのショーを音楽と合わせて実演していただきました。キャプチャーの中でアルカオスの動画も走っています。

余談ですが、Magic QもMSEXに対応していて、コンソール上でメディアサーバーのサムネールも表示されます。素材だけでなく、出力結果のマスターアウトプットの画像プレビューまでもがコンソール上に表示可能という、とてつもないコンソールです。



以上、「PCコンソール大特集 PART2!」の模様をご紹介させていただきました。今後もN.G.C.では意欲的に企画を練っていきたいと思います。ありがとうございました。